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アロマセラピーとは?

アロマセラピーは、香り(アロマ)と療法(セラピー)を合わせた言葉です。
ここでいう香りというのは、主に水蒸気蒸留法で植物からとれる精油の香りのこと。
アロマセラピーではこの精油をもちいて香りをかぐことで心の健康を促したり、分泌腺を刺激してホルモンの分泌を促進させます。
また精油を植物油で希釈して直接体のトリートメントに用いると、精油は皮膚を通して体の中にはいりこみ、病的な細胞を健全にします。
アロマセラピーとは植物のエネルギーを体の中にとりこんでいく療法といえます。


アロマセラピーの基本的な注意事項


精油について>>>

精油の原液は肌にはつけないで!
・・・ラベンダー、ティートゥリーは原液をそのまま使用することができますが、
それ以外は必ず、2%〜3%に薄めて使用して下さい。

アレルギーテストをして下さい。
・・・初めて使う精油は10倍にうすめて腕の内側でアレルギーテストをしてから使用して下さい。

飲まないで下さい。
・・・精油は非常に濃度の濃い液体です。内服しないでください。

保管場所
・・・遮光ビンにいれて冷暗所に保管して下さい。またふたをあけたら1年以内には使い切るようにしましょう。
酸化臭のするオイルは思い切って捨てましょう!

妊娠時には特に注意を!!・・・妊娠中のアロマセラピー
・・・通経を促す作用のある精油もあります。妊娠時には特に注意して使用して下さい。
精油の禁忌表(アロマコーディネーター協会HPより)を参考にして下さいね。

赤ちゃん、幼児、子供に対しても注意!・・・乳幼児に施すアロマセラピー
@赤ちゃん(生後0ヵ月〜12ヶ月)には用いる精油はラベンダーとカモマイルだけにします。
→15ccの植物油に対して1滴で薄めて使用して下さい。

A幼児(1〜7歳)にはラベンダー、カモマイル、ティートゥリーだけにします。
→15ccの植物油に対して1〜3滴で薄めて使用して下さい。


アロマセラピーの楽しみ方

これもほんと様々な楽しみ方がありますよね。
私が初めてアロマと出会ったのはもう、かれこれ、12年ぐらい前になります。その当時はまだまだアロマセラピーなんて言葉を知っている人の方が少なかったのではないでしょうか?
今は、なんというか「癒しブーム」のようになっていて、アロマセラピーもわりと幅広い方に浸透して楽しんでいらっしゃるような傾向があると思うのですが。
さて、では簡単にアロマセラピーを楽しむ方法をちょっと。

@入浴剤の代わりに
・・・とーっても簡単な方法。湯船に好きな精油を最大5、6滴いれるだけ。よくかき混ぜて入浴して下さいね。

Aアロマポットを使って
・・・これももう一般的になりましたね。
私が最初にこれを購入した時(9年程前)は、まだ使い方が良く分からず、水をはらずにお皿に直接精油をたらて温めていました。もったいない!
電気で温めるものと、ろうそくで温めるものがあります。ろうそくのものの場合はくれぐれも温めている間はそばを離れないように気をつけて下さいね。
そういえば、この間100円ショップでアロマポットを見つけてびっくりしました。もう、そんな時代なのですね。

Bハンカチやティッシュにたらして簡単芳香剤
・・・好きな精油をハンカチやティッシュにたらして、たんすや靴箱にいれておくと、ちょっとした芳香剤として活躍します。

C手浴・足浴
・・・お風呂にはいれない時(風邪をひいている時など)などはこの方法で体を温めでリラックスする方法もお薦めです。大きめの洗面器やバケツにお湯をはり、精油を2、3滴たらします。
体がほかほかしてくるまで、(だいたい10分〜15分)ゆったりと手足を浸します。

D湿布
・・・肩凝りや筋肉痛にはとっても有用的な方法です。
熱いお湯に精油を1、2滴たらしてタオルを浸して絞ります。それを患部にあてるととっても気持ちいいですよ。肩凝りの場合には首の周りを中心に、腰が痛い時には腰のしたあたりを中心に湿布します。





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